Rubyistが不思議に感じるところを列挙していく感じで
2章はスカラー変数の話。
変数は全部オブジェクトと思っているRubyistにはスカラー変数というのは不思議な感じもするが、まあ配列ではない変数だと思っていれば良いのだろうか。基本的には数値と文字列らしい。
- 文字列連結が'.' 。phpと同じですね。phpがperl由来なんだけどたぶん。Rubyは '+'。
- スカラー変数名は$で始まる。
- 演算子で文字列と数を判別 '12' + '34' => 46, '12' . '34' => '1234' Rubyなら.to_i, .to_sメソッドを使うところ。
- 文字列比較演算子がある eq とか。rubyだったら == でやるところ。
- if文は if(){} Cと一緒。 Rubyは if() end
- 真偽値の扱いが違う。rubyはnil, false以外全部真
- $text =
で標準入力が取れる。rubyだったら、うーん、$stdin.readか?。 - chomp演算子で破壊的に、文字列の改行文字を取れる。chomp($text)。Rubyだったら text.chomp!
- 未定義はundef、nilではない。数値としては0になる。文字列としては空文字列。
とりあえず2章まではこんな感じ。飽きなければ続けます。